ざんげ
昨日の夜は娘が寝なくてしんどかった。
寝ないだけならそんなに気にならないが、ママがいい、とずっと泣くところがつらかった。
なんとか機嫌をとろうと、歌とかいろいろやってみたが、ママがいないことはすぐに頭に上ってきてしまうらしく、寝室のドアのところまで行っては、「ママ、いない」と繰り返していた。
パパでもいいじゃないか。泣
やはりこれは、2歳になるまであまり寝かしつけをしてこなかったツケなのか。
赤ちゃんのころからパパと一緒ではまあ寝ない子だった。
昼間は、パパが嫌いということは全くないのだが、寝ることに関しては、パパでは必ず大泣きしていた。私が寝かせようとすると大泣きするので、ママが自分でやると言って、夜の寝かしつけはこれまでほぼママがやっていた。
その時の苦しさを我慢しておけば、今もう少し楽になっていたのかな。
ずっと「ママ、ママ」と泣いてるので、心が折れそうだった、と話してみたが、ママに言わせれば、「心が折れそうなことなんて、これまで数えきれないくらいあった」と言う。
確かに理由もわからず寝てくれないことが続くのはそれはつらかっただろう。でも「そうだね、つらかったね」ととりあえず共感してほしかった、ただねぎらってほしかった。自分がこれだけつらかったと言われて、嫌な気分になってしまった。
でもそれは、自分の気持ちにしか目が向いていなかったからなんだろう。
昨日の夜は、ただただしんどいという気持ちしかなかったから、これまでのママの苦労を思い図る余裕がなかった。
ごめんね、ママ。
自分も、数えきれないくらいあったって言えるくらいに、これから頑張るね。